私たち I.S.U 茨城サーフィンユニオンは、茨城県のサーフシーンの活性化を目指し、サーフポイント・サーファーをバックアップ、サポートする非営利団体の組織です。

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I.S.U クラシック 2011年

ごあいさつ


ジャパンプロサーフィンツアー2011 ショートボード第3戦
第16回 I.S.U 茨城サーフィンクラシック 「ガッチャ・ジーランド カップ」

大洗町長 小谷隆亮
大洗町長 小谷隆亮
はじめに、東日本大震災において、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
ここ大洗町においても、国内観測史上最大の巨大地震と、それに伴う大津波によって、私たちが経験したことのない想像を絶する被害をもたらしました。しかし、茨城サーフユニオン様をはじめ、全国のサーファーの方々から心温まるご支援・ご協力を受け賜り、復興に向けた大きな勇気と励ましをいただきました。これまでのご厚情に対し、この場をお借りいたしまして、深く感謝申し上げます。
さて、この度、「第16回I.S.U茨城サーフィンクラシック」が選手ならびに大会関係者の方々をはじめ、多くの観客の皆様を当町にお迎えし、盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
本大会は、毎年全国各地からトッププロサーファーの皆様が一同に会し、ハイレベルな競技が繰り広げられており、多くの観客に感動を届けていただいている大会となっております。
また、海岸環境への意識高揚にも多大な貢献をいただいているところであり、関係所の皆様には敬意と感謝を申し上げる次第であります。
当町は、年間560万人もの観光客が訪れる、関東有数の海浜リゾート地でございます。しかし、現在は、福島第一原発事故による風教被害により、観光客が激減しており、そのような中、本大会が開催されることは、大変意義深いことであり、被災地への復興に明るい希望をもたらすことと確信しております。
最後に、選手の皆様のご健闘と大会関係者のご尽力に感謝を申し上げますとともに、本大会ならびにジャパンプロサーフィンツアーのご隆盛を祈念いたしましてご挨拶とさせていただきます。

(社)日本プロサーフィン連盟 理事長 牛越峰統
(社)日本プロサーフィン連盟 理事長 牛越峰統
この度、東日本大震災により甚大な被害に遭われた被災者の方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
本年度のJPSAツアー戦は全て震災復興支援チャリティーツアーとし、サーフィン競技を通し自分たちの出来ること、何をすべきか、そんな思いを念頭に置きスポンサー、選手、運営が一丸となり、被災地へ向けた復興支援に繋がる大会を行っております。
このような中、第16回I.S.U茨城サーフィンクラシックGOTCH・G-LANDカップを茨城県大洗海岸にて開催できることを心からお慶び申し上げます。また開催にあたり関係者皆様のご尽力に敬意と感謝を申し上げます。
私ども一般社団法人日本プロサーフィン連盟(JPSA)は、日本のプロサーフィンを統括、代表する団体として名実共に日本最高峰のプロツアー開催はもとより、環境保全やサーフィンを通じた教育など様々な活動を精力的に行っております。本年度も歴史あるこの大洗大会を公認させて頂けることはJPSAにとりましても大変喜ばしいことであります。
日本のサーフィン史に名を刻む、名高いサーフポイントとして知られる大洗海岸での開催は、間違いなく多くの観客に感動を与える一大イベントとなることでしょう。
最後に、選手の皆様のご健闘と茨城サーフィンユニオン(I.S.U)、並びに関係者の益々のご発展をご祈念申し上げ、特別協賛頂きました株式会社ピート様はじめ、ご協賛各社に心から感謝を申し上げましてご挨拶とさせて頂きます。

一般社団法人 大洗観光協会長 石井藤一郎
一般社団法人 大洗観光協会長 石井藤一郎
挨拶に先立ちまして、この度の東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福と被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。とともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
ここ大洗町も地震・津波による被害、および福島第一原発事故による風教被害等により観光業をはじめとする各産業が大きな打撃を受けました。復旧から復興へと歩みを進めている中、本年も「第16回I.S.U茨城サーフィンクラシック」大会が盛大に開催され、選手ならびに大会関係者の方々をはじめ、多くの観客の皆様をお迎えできたことを心からお喜び申し上げます。
日本全国のトッププロサーファーが集い、ハイレベルな技を繰り広げる本大会は、全国でも屈指の大会として、サーフィン愛好家はもとより、未経験者の観客をも魅了しております。現在も福島第一原発事故による風評被害に直面している当町にとって、本大会が盛大に開催されることは、大洗の海が安全・安心であることを広く全国へと訴えることのできる絶好の機会でもあります。茨城を代表する観光地として、早期の復興をアピールすることは、東日本大震災の被災地の希望にもつながることでしょう。
最後になりましたが、本大会の開催にあたり、主催をされますI.S.U茨城サーフィンユニオンの皆様、大会関係者の皆様に感謝申し上げますとともに、出場選手の皆様のご健闘を祈念し、挨拶とさせていただきます。

茨城サーフユニオン 会長 相沢猛志
茨城サーフィンユニオン 会長 相沢猛志
はじめに、この度の東日本大震災により、尊い命を亡くされた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
ここ茨城県も地震、津波の被害、さらに福島第一原発による事故で多大なる風評被害を受けています。
茨城サーフユニオンでは、被災地である茨城の海の一日も早い復興のために、いろいろな活動を行ってまいりました。義援金の募集やチャリティーグッズの販売を行い、茨城県沿岸の9市町村と県にお見舞金を持参しました。
また、独自に放射能測定器を使用し、県内各沿岸の砂浜を毎週測定しホームページに公表することで、不安を抱いている皆様に、安心してサーフィンが出来ますよう日々活動を続けております。
そのような中、今年も茨城サーフィンユニオン主催による第16回I.S.U茨城サーフィンクラシックが開催できるのは、冠スポンサーであられます、株式会社ピート様をはじめ多くのご協賛を頂きましたスポンサーの方々、JPSA、大洗町、大洗観光協会、関係者各所の皆様のご支援、ご協力のおかげだと思っております。心より感謝を申し上げましてご挨拶とさせていただきます。

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